正式リリース初のキャラ調整が8月4日に入りました。
これによってランカーの使用率にどんな変化があったかを見ていきたいと思います。
集計方法
6日午後0時時点での上位100人に対して直近ランクマッチ10試合分を集計

所感
手痛いナーフを食らった元2TOPエースバーンとワタシラガですが、かなり使用数は落ちたとはいえまだ多くピックされる部類にいます。
ワタシラガは回復役として唯一無二のため今後も見ることが多いでしょう。
対してエースバーンは代わりを模索されている段階で、現時点ではゲッコウガ、ウッウ、アローラキュウコンが有力です。今後代わりのポケモンが増えていけばさらに使用数を落とすことになるでしょう。
ゲッコウガが上がってきた理由はほかにも考えられます。
現在ゲンガーのたたりめに致命的なバグが発生しており使い物にならないです。実際グラフの数値にも表れていて19回使用したすべては変更が入る前に試合を行った記録で現行で使っているのは0回でした。
その穴埋めをナーフをもらったカイリキーでは力不足のようで結果変更がなくカジリガメなども早いゲッコウガが注目されたのだと推測します。中央、レーンとフレックスにピック出来る点も人気の一つとなっています。
次に調整内容事前考察で注目株として挙げたプクリンがやはり上がってきました。
主な要因はナーフを受けたワタシラガのサポート枠が空いたことと大きなバフをもらいカビゴンと同等の防御、特防値という固さになったことです。
元2TOP のエースバーンとワタシラガが落ちた一方で、変わらぬ人気を見せさらに使用数を伸ばしたカビゴンとルカリオは今後もこの位置をキープし続けるでしょう。
バフをもらったフシギバナも数を増やしています。一過性のものなのか今後に期待です。
まだまだ場所によってはポケモンが固定されていますが、今回の調整でそれが少し和らいだところを見るといい調整だったのではないでしょうか。またしばらくはランキング記事を出していきたいと思いますので日々の変動をお楽しみに。それでは。