概要
超強力なわざ、てだすけをフル活用するハピナスの基本的なビルド
体力に偏った耐久なので割合回復のきあいのハチマキと相性が良い、 回復技がとくこう依存なのでものしりメガネも選択肢
仲間との連携がとにかく重要なので正直なところ野良向きではない。

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ビルドパス
わざ選択
LV1 はたく
指定した方向へはたいて攻撃する。技の命中時に範囲内にいる相手のポケモンにダメージを与え、移動速度も少しの間下げる。
LV4 たまごうみ
タマゴを味方のポケモンに投げ、自分とそのポケモンのHPを回復する。技の最大保有回数は3回。
アップグレード後は、技の最大保有回数が増える。
LV6 てだすけ
自分と周りにいる味方のポケモンの移動速度が少しの間大幅に上がり、通常攻撃も速くなる。技の効果が続いている間、自分の通常攻撃が強化攻撃になる。
アップグレード後は技の効果が続いている間、通常攻撃のダメージが増加する。
ルート
下ルート
もちもの
がくしゅうそうち
自分の経験値が味方チームの中で最も低いあいだ、経験値が毎秒貯まっていく。ただしチームメイトが野生のポケモンをKOした時の、経験値のおすそわけは無くなる。
・HP+240
・移動速度+150
おたすけバリア
ナイトわざを使うと、自分と周りの中でHPが最も低い味方のポケモンへ、それぞれの最大HP割合にあたるシールド効果を付与する。
・HP+600
きあいのハチマキ
HPが低下しているとき、3秒のあいだ、それまでに減ったHPの割合分毎秒回復する。
・防御+30
・特防+30
バトルアイテム
だっしゅつボタン
自分のポケモンを指定した方向へすぐに移動させる。
クールタイム:70秒
立ち回り
序盤
レベル1でははたくを選択。大きな特徴はないが移動速度を下げることができる。いやしのはどうの回復量は雀の涙なのでアテにしないようにしよう。
サポートポケモン全般に言えることだが野生ポケモンのとどめは味方のアタッカーに譲ろう。 (とどめを取った人に多く経験値が入る)とくにがくしゅうそうちを持っている場合は重要なテクニック。下レーンは経験値が多く手に入るためそれらをすべて譲ることで味方のアタッカーにはカジリガメ開始時に最低でも7になってもらえるように動こう。逆に言えば7で技が変化するタイプのポケモンとサポートを組ませて下レーンに置くのが基本的なポケモンの選び方となる。
多くの場合下ルートの方が重要なためミツハニー時にはお互いの中央が集まり3vs3の戦いになる。これもサポート全般に言えることだが自分の命と引き換えに相手のアタッカーを落とせる場合1vs1交換を狙っていこう。(サポートの命はアタッカーより軽い)
レベル4でたまごうみを習得。しんぴのまもりはリーチが短く、プクリンのうたうから味方を救うために近づき自分が寝てしまうなど扱いが難しい。レベルが上がると驚くほど回復するこちらの方が腐る局面も少ないので基本的にこちらを選ぼう。
レベル6でてだすけを習得。範囲内の味方の通常攻撃速度を上げ移動速度も大幅に増加する。この技を何体にかけ続けられるかがこのポケモンの重要な部分なので前衛と後衛の中間あたりで両方にかかるように使えるとベスト。位置取りには気を付けよう。
中盤
カジリガメはてだすけをしてあげることで素早く倒すことができる。また、ユナイト技の習得が8と早く、ゲッコウガなど中央のポケモンを強化すれば一気に戦況を覆すことができる。カジリガメの睨み合いが長引いている場合8レベルを意識してみよう。
カメ戦後もアタッカーについて回るのが基本的に最適行動。しかし、上でロトムをとるよりも正直なところ2回目のゴールのために下を守る方が重要な現行パッチで野良で使った場合、しぶしぶアタッカーのいない下のフォローに回ることになる・・・といった展開も非常に多い。連携が大事なポケモンでありながら野良ではアタッカーに合わせるしかない。こういったところがこのポケモンの野良では使わない方が良い理由の一つである。
序盤でも触れたがサポートの命はアタッカーより軽い。中盤はそこまで固くはないが時には瀕死の味方をかばって敵との間に入ってあげよう。リーチの短い回復を届ける、てだすけをできる限り巻き込むなど初心者向けのわりに位置取りが難しいポケモンなので位置取りをしっかり意識して動こう。
終盤
終盤はHPの伸びがすさまじく回復量も大きくなってくるため、ある程度敵の攻撃を受け止めて前線を張ることができる。回復、てだすけ、前線、味方をかばう・・・と役割や立ち位置はさらに複雑になる。ただでさえサンダー戦はゴールとサンダーどちらを攻める/守るかが難しい上に味方についていくしかなく、空いたゴールのフォローやサンダー前での時間稼ぎなどは単体ではできず、ついていった先での位置取りも難しいと正直なところ完全に野良に向いていない。最低でも二人以上でボイスチャットをしながら使ったほうがいいだろう。
まとめ
- てだすけをどれだけ味方につけられるかが重要
- 位置取りが難しい
- 野良には完全に向いていない
野良には正直向いていないと思いますがトップチームでの実績もある優秀なポケモンなので友人と一緒につかってあげられるといいですね。