カビゴン

【カビゴン】圧倒的耐久にアシスト性能 要塞ビルドカビゴン

概要

ユナイトトップクラスの耐久力をさらに伸ばし味方を守るビルド

だっしゅつボタンはここぞというときに敵に逃げられる足の遅さをカバー

とうせんぼうでサンダーロトムカジリガメといったオブジェクト戦を有利に進められる


ビルドパス

わざ選択

たいあたり(LV1)
お腹から突進して攻撃する。わざ命中時にダメージを与え、いちばん最初に当たった相手のポケモンをつきとばす。わざを使ったあと、次の通常攻撃が強化攻撃になる。

ヘビーボンバー(LV6)
重たい体をぶつけて攻撃する。範囲内にいる相手のポケモンにダメージを与え、ふきとばす。

とうせんぼう(LV8)
両手をひろげて壁を作り、シールド効果を得る。壁を通り抜けることはできず、ぶつかった相手のポケモンはつきとばされる。

ルート


上ルート・下ルート

もちもの

ゴツゴツメット
ある程度のダメージを受けると、周りにいる相手のポケモンにその最大HPの割合ダメージを与える。
・HP+270
・防御+42

たべのこし
戦闘から離れているあいだ、最大HPの割合で毎秒回復する。
・HP+240
・HP回復+9

とつげきチョッキ
戦闘から離れているあいだ、特攻によるダメージが無効になるシールドを最大HPの(9/12/15)%ぶん得られる。
・HP+270
・特防+42

バトルアイテム

だっしゅつボタン
自分のポケモンを指定した方向へすぐに移動させる。
クールタイム:55秒

立ち回り

序盤

たいあたりの使い方を理解しておこう。あらかじめ強化攻撃がでるようにしておくことで強化攻撃→たいあたり→強化攻撃と出すことができ、最序盤では良いダメージソースになる。

一方でねむるの性能はかなりひかえめ。無防備になって回復するこのわざであるが無視してゴールを決められたり相方が狙われる、そもそも回復量よりその間殴られるダメージが多いなど使いにくいものとなっている。耐久こそ抜きんでているものの無茶をしても死なないだけであり足が遅いためキルを取りに行くことも難しい。

未進化であるため序盤有利なポケモンと勘違いされがちだが本領はまだ先。無理せずどっしりと構えて敵を倒すことより野生ポケモンの奪い合いに力を入れよう。

中盤

レベル6でヘビーボンバーを覚える。覚醒。カビゴンの強さの大半を占めている超強力なとんでもないわざであり、これを覚えた瞬間からただ死なないタンクではなく味方と一緒になってキルを狙いに行くサポート性能も手に入れることができる。

走攻守そろったどの場面で振っても強いこのわざを手負いのポケモンに当て味方と連携して潰していこう。

レベル8ではあくび、またはとうせんぼうを取得。カビゴンの不安材料であったねむるがどちらを選んでも強力なスキルへと変化する。今回のビルドではとうせんぼうを選択した。敵を外にはじく使い方ではロトムやカジリガメの絡む戦いで強い。ヘビーボンバーで打ち上げた後などに敵の裏側から自陣に向かって内側にはじく使い方も覚えよう。相手を逃がさず処理したり、深追いしてきた相手を変速エリアに押し込んでしまえばほとんどのポケモンは逃がさずに倒してしまえるだろう。

とはいえあくびも強力なわざには違いなくこの辺りは味方のポケモンに合わせて決めるのも良い。一般に近接タイプとはあくびが、遠距離タイプとはとうせんぼうが相性が良いとされる。

終盤

終盤はカビゴンの耐久をもってしても倒し切れるほどに周りのポケモンが強くなってくるものの、ヘビーボンバーの性能は健在。むしろ人数の多い戦いが増え、敵がまとまっている位置にその巨体を振り下ろすだけで大きなチャンスをつくることができる。

サンダー戦でもとうせんぼうの強さは健在で、サンダーを攻めるためにも守るためにも敵の押し出しは有効に機能する。

相当な人数差がない限りゴールで倒されることはないので、タンク本来の空き巣を防ぐゴールキーパーとしてももちろん活躍できる。

まとめ

  • かたい。
  • おそい。
  • へびーぼんばーがつよい。

技が2種類とも行動阻害系なので瞬間的に火力を出せるポケモンと組めるといいですね。

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